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健康な地域住民における脈波速度と炎症マーカーの関連性について

フォーマット:
論文
責任表示:
佐藤, 浩子 ; 佐藤, 真人 ; 坂本, 浩之助 ; 澤田, 芳枝 ; 星野, 綾美 ; 宮崎, 有紀子 ; 佐藤, 久美子 ; 小暮, 敏明 ; 倉林, 正彦 ; 田村, 遵一
言語:
日本語
出版情報:
北関東医学会, 2006-08-01
著者名:
佐藤, 浩子
佐藤, 真人
坂本, 浩之助
澤田, 芳枝
星野, 綾美
宮崎, 有紀子
佐藤, 久美子
小暮, 敏明
倉林, 正彦
田村, 遵一
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掲載情報:
The Kitakanto medical journal = 北関東医学
ISSN:
1343-2826  CiNii Research  Webcat Plus  JAIRO
巻:
56
通号:
3
開始ページ:
201
終了ページ:
206
バージョン:
VoR
概要:
application/pdf<br />Journal Article<br />【目 的】 動脈硬化症では, 脈波速度 (PWV) は増大し, 高感度CRP (hsCRP) やインターロイキン6 (IL-6) 等の炎症マーカーも高値を示す. 本研究では, 健康な地域住民において, PWVと炎症マーカーとの関連性を検討した. 【対象と方法】 対象は, 2003年8月から2004年1月までに群馬県吉岡町の健康相談に参加した地域住民109名であった. 動 脈硬化の進展度を反映する上腕―足首PWV (baPWV) を計測するとともに, hsCRP, IL-6の血中濃度を測定し, baPWVと炎症マーカーの相関関係の有無を検討した. 【結 果】 baPWVは, hsCRP及びIL-6との間に有意な正の相関を示した. また, baPWVが13.7 m/sec以上の参加者ではIL-6が有意に高値であった. 【結 語】 健常人においても血管壁の炎症が潜在的な動脈硬化を惹起する可能性が示唆された. IL-6は初期段階の動脈硬化の予知に有用と思われた. 続きを見る
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諸星, 好子, 今井, 理絵, 山岡, 桂子, 久保田, 豊子, 伊藤, まゆみ

群馬大学医学部保健学科

星野, 綾美, 巽, 武司, 佐藤, 浩子, 小暮, 敏明, 奥, 裕子, 田村, 遵一, 伊藤, 克彦

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佐藤, 浩子, 巽, 武司, 小暮, 敏明, 奥, 裕子, 田村, 遵一

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岸, 奈治郎, 田村, 遵一, 巽, 武司, 佐藤, 浩子, 小暮, 敏明

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川田, 悦夫, 大山, 良雄, 奥, 裕子, 佐藤, 浩子, 巽, 武司, 小暮, 敏明, 田村, 遵一, 坂本, 浩之助

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奥, 裕子, 佐藤, 浩子, 星野, 綾美, 田村, 遵一

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小池, 弘人, 宮崎, 有紀子, 松井, 弘樹, 佐藤, 浩子, 原, 文子, 横山, 知行

群馬大学医学部保健学科