※一部利用できない機能があります
死を認知した再発・進行がん患者が希望を見いだすプロセス
- フォーマット:
- 論文
- 責任表示:
- 角田, 明美 ; 望月, 留加 ; 神田, 清子
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 北関東医学会, 2016-08-01
- 著者名:
- 掲載情報:
- The Kitakanto medical journal = 北関東医学
- ISSN:
- 1343-2826
- 巻:
- 66
- 通号:
- 3
- 開始ページ:
- 201
- 終了ページ:
- 209
- バージョン:
- VoR
- 概要:
- Journal Article<br />【背景・目的】苦悩の中で限られた人生を最期まで自分らしく生ききるためには, 希望を見いだす支援は重要である. 本研究の目的は, 死を認知した再発・進行がん患者が希望を見いだすプロセスを明らかにし, 希望を見いだす看護支援を検討することである. 【対象と方法】16名の再発・進行がん患者を対象として半構造化面接を行い,修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA) を用いて質的帰納的に分析した. 【結果】死を認知した … 再発・進行がん患者が希望を見いだすプロセスは『気持ちの葛藤から自己と対峙し自らの力を信じる体験』『ごく普通の日常が残された時間の希望と気付く体験』から構成され,『希望を見いだす推進力』がプロセスが全体を支えていた. 【結語】希望を見いだす看護支援は,再発・進行がん患者が気持ちの葛藤を経て自分の力で希望を見いだすことができるため,そのプロセスに寄り添う看護支援が重要であることが示唆された. 続きを見る
類似資料:
北関東医学会 | |
北関東医学会 |
北関東医学会 |
北関東医学会 |
群馬大学医学部保健学科 |
群馬大学医学部保健学科 |
北関東医学会 |
群馬大学医学部保健学科 |
北関東医学会 |
北関東医学会 |
北関東医学会 |