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超音波検査で発見された未破裂バルサルバ洞動脈瘤の一例
- フォーマット:
- 論文
- 責任表示:
- 本岡, 正彦 ; 神田, 享勉 ; 小林, 功 ; 鈴木, 忠
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 群馬大学医学部保健学科, 2000-03
- 著者名:
- 掲載情報:
- 群馬保健学紀要
- ISSN:
- 1343-4179
- 巻:
- 20
- 開始ページ:
- 125
- 終了ページ:
- 127
- バージョン:
- VoR
- 概要:
- application/pdf<br />Departmental Bulletin Paper<br />Valsalva洞動脈瘤は心疾患の中でも比較的少なく,大動脈に先天的脆弱部があり,長年の圧負荷などにより瘤を形成する疾患である。49歳女性,数週間前より全身の倦怠感を自覚し,当院内科を受診した。心拡大及び心雑音なく,一般身体所見に著変はなかった。心エコー図では左室機能は正常であり,カラードプラ法にて軽度の大動脈弁逆流及び三尖弁逆流を認めた。Bモー … ド断層図にて,右Valsalva洞は拡大し,動脈瘤となり三尖弁直下の右室流入路への突出を認めた。しかし,カラードプラ法において,Valsalva洞動脈瘤の血行動態に変化は認められず,Valsalva洞動脈瘤の非破裂例であることが超音波検査によって診断された。 続きを見る
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