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1.
図書 |
ニュートンプレス
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2.
論文 |
TANAKA, Mari ; 田中, 麻里
概要:
Departmental Bulletin Paper
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3.
電子ブック |
榎本祐嗣編著
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4.
図書 |
榎本祐嗣編著
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5.
図書 |
若松加寿江著
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6.
図書 |
鎌田浩毅著
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7.
図書 |
井出哲著
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8.
図書 |
遠田晋次著
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9.
図書 |
日経サイエンス編集部編
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10.
図書 |
平田直著
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11.
図書 |
平井一男, 水田洋司共著
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12.
学位論文 |
大曽根, 暖
概要:
Thesis or Dissertation<br />修士論文
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13.
学位論文 |
髙橋, 恭平
概要:
Thesis or Dissertation<br />修士論文
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14.
学位論文 |
林, 一成
概要:
Thesis or Dissertation<br />本研究は,大規模地震時に甚大な被害をもたらす地すべりやそれに伴う地すべりダム(天然ダムや河道閉塞とも呼ばれる)の発生について,過去の発生事例から発生場の地形・地質・地震特性を分析し,広
…
域からこれらの発生危険度の高い斜面を抽出する手法の開発を目指したものである。特に,堆積岩地域において大規模な地震地すべりが層理面に沿って移動するメカニズムに着目し, 1/25,000地形図や 1/50,000地質図をベースとした広域に一定の精度で得られる地形・地質情報による地震地すべりの発生予測が事前にどの程度可能であったかを検討し,これらの危険度を評価する手法について考察した。\n地震地すべりを誘発した過去の地震事例の分析から,地震地すべりの主要な運動形態は発生場の地形・地質特性を反映していることが明らかになった。すなわち,これらは①第三紀-第四紀更新世の堆積岩地域の層理面に沿った並進すべりや完落型すべり,②第四紀の火山噴出物や花崗岩のマサ化した未固結な堆積物による完落型すべりや流動性すべり,③先第三系の変成岩における堆積岩地域における完落型すべりや岩盤崩落,④火山岩分布域の浅層すべりに分類される。このうち,被害がより大きくなる大規模な地震地すべりの発生する典型的なパターンの一つとして,堆積岩地域における層理面に沿った地震地すべりが挙げられる。特に,内陸で発生する直下型地震においては震源付近で多くの地すべりが発生するため,一つの流域に複数の地すべりダムが形成されるなど深刻な被害をもたらすことが多い。本研究で検討した手法は,このような地域における効率的な防災計画の立案などに寄与することを意図している。ここでは第三系堆積岩地域における地震地すべりの典型事例として, 2004年新潟県中越地震時に発生した地すべりおよび地すべりダムを分析対象とした。\n広域における複数の斜面の中から斜面変動の発生危険度が高い斜面を抽出しようとする試みは 1960年代ごろから行われており,これらは既存の崩壊実績を目的変数とした統計的・経験的な解析手法を用いる方法と,斜面の安全率を求める極限平衡法などの力学的な手法を広域に拡張した方法とに大きく分けられる。層理面や地質構造に関する要因を考慮した危険度評価手法はいくつかの研究事例においてみられるが,目的とする現象が層理面に沿った大規模地すべりを特に意識したものではないため,これらの要因があまり重視されない結果となっている。\n本研究では,個別の斜面ごとに「斜面の傾斜方向における地層の見かけの傾斜角度(γ)」を求める手法を提案し,この値と地震応答解析から求められる斜面に生じる最大せん断応力,および実際に発生した地震地すべりの規模との関係を分析した。結果として, 104m2以上の面積を持つ大規模な地震地すべりの発生が,①γ≦ 40°の流れ盤斜面,および② 40kN/m2以上のせん断応力が生じる斜面に集中する傾向を示した。これらの指標を基に広域における斜面の危険度評価を実施し,両方の指標に該当する危険度 Aの斜面(全体の 29%)は,大規模な地震地すべりの発生率が最も高く, 3×104m2クラス以上の特に大規模な地すべりも起こりうる斜面とした。また,どちらかの指標に該当する危険度 Bの斜面(全体の 53%)は, Aほど発生率は高くないものの大規模な地震地すべり発生の可能性がある斜面とした。どちらの指標にも該当しない危険度 Cの斜面(全体の 18%)は,大規模な地震地すべりの危険性がほとんど無い斜面と評価された。\nさらに,地震による地すべりダムの発生危険度が高い斜面を抽出することを目的とした地形解析を実施し,中越地震時に地すべりダムが形成された斜面の地形的特徴を分析した。その結果,大規模な地すべりダム(湛水面積が 104m2以上のもの)は,①狭窄度の指標としての元地形の地上開度が 65°以下,かつ②上流に 106m2以上の集水面積を持つ谷において,③移動土塊の面積が 104m2以上の地すべりが発生した場合に形成されていることが明らかになった。大規模な地すべりダムの発生危険箇所抽出を目的とする場合,これらの指標によって地震地すべりの発生危険度 Aの斜面を解析対象全体の 6%(90/1,421箇所)に,危険度 Bの斜面を含めても全体の 14%(196/1,421箇所)にまで絞り込むことが出来ることを示した。\n今後の課題としては,今回対象とした地震地すべりとは異なるタイプの地震地すべりに関する危険度評価手法の確立,過去に地震地すべりが発生した事例に関する資料が少ない地形・地質条件(変成岩や石灰岩地域など)における研究の進展,中越地震以外の堆積岩地域における地震事例に対する本手法の適用・検証,斜面末端部の被浸食性を考慮した指標の導入,および様々な要因が複雑に関係していると考えられる地震地すべり発生メカニズムの解明の重要性を指摘した。<br />学位記番号:工博乙115
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15.
図書 |
大和田幸嗣 [ほか] 著
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16.
図書 |
産業技術総合研究所著
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17.
図書 |
日本科学者会議編
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18.
学位論文 |
菅原, 慶
概要:
Thesis or Dissertation<br />修士論文
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19.
図書 |
島村英紀著
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20.
図書 |
水谷, 仁(1942-)
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21.
図書 |
神沼克伊著
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22.
図書 |
吉田望著
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23.
図書 |
東畑郁生 [ほか] 著
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24.
学位論文 |
吉澤, 将一
概要:
Thesis or Dissertation<br />修士論文
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25.
図書 |
地震調査研究推進本部地震調査委員会編
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26.
図書 |
日本建築学会編集
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27.
図書 |
水谷仁編集
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28.
図書 |
山本寛著
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29.
論文 |
岡部, 敏夫 ; 大矢, 敏裕 ; 坂本, 輝彦 ; 松本, 広志 ; 倉林, 誠 ; 高橋, 憲史 ; 家里, 裕 ; 横森, 忠紘 ; 竹吉, 泉 ; 大和田, 進 ; 森下, 靖雄
概要:
application/pdf<br />Journal Article<br />新潟県中越地震を契機に発症した重症全結腸型潰瘍性大腸炎の1例を経験したので報告する. 症例は42歳の女性で, 2003年の検診で便潜血が陽性となったが, 大
…
腸内視鏡検査では異常なかった. 2004年10月23日の新潟県中越地震後より下痢が続いていた. 症状が改善しないため近医を受診し, 諸治療を受けるも下痢が改善せず, 発熱, 血便が加わったため, 当科紹介となった. 大腸内視鏡検査で, 直腸から連続する出血を伴った深掘れ潰瘍が判明し, 全身症状, 血液生化学検査所見から重症全結腸型潰瘍性大腸炎の活動期と診断した. prednisolone静注, 5-aminosalicylic acidの内服とgranulocytapheresis (以下, GCAP) で治療を開始した. 発熱や腹痛は徐々に改善したが, 下血は続き, GCAP 1クール終了した時点の大腸内視鏡検査所見の改善は乏しかった. 手術も考慮したが, GCAP2クール目にazathioprineを併用したところ寛解となった. 2005年9月より職場に復帰し, 現在は通院加療中である.
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30.
図書 |
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31.
図書 |
國生剛治著
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32.
図書 |
北村春幸著
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33.
図書 |
地震調査研究推進本部地震調査委員会編
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34.
図書 |
鈴木康弘著
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35.
図書 |
愛媛県 [編]
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36.
図書 |
損害保険料率算定会
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37.
図書 |
中村浩之 [ほか] 編
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38.
図書 |
池田俊雄監修 ; 岡田勝也, 池田研一, 長谷川達也共編
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39.
図書 |
地震動編集委員会編
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40.
図書 |
愛知県
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41.
図書 |
神奈川県環境部地震対策課
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42.
図書 |
シンポジウム研究叢書編集委員会編
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43.
図書 |
総理府地震調査研究推進本部地震調査委員会編
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44.
コンピュータファイル |
宇佐美龍夫著
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45.
図書 |
棈木紀男 [ほか] 著
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46.
図書 |
安藤雅孝 [ほか] 著
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47.
図書 |
消防庁編集
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48.
図書 |
宇佐美龍夫著
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49.
図書 |
池田安隆, 島崎邦彦, 山崎晴雄著
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50.
図書 |
埼玉県環境部地震対策課
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51.
図書 |
島村英紀著
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52.
図書 |
萩原尊禮編著 ; 山本武夫 [ほか] 著
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53.
図書 |
松田時彦著
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54.
図書 |
太田陽子, 島崎邦彦編
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55.
図書 |
ブルース・A.ボルト著 ; 松田時彦, 渡邊トキエ訳
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56.
図書 |
北海道
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57.
図書 |
北海道
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58.
図書 |
守屋喜久夫著
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59.
図書 |
木村, 政昭(1940-)
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60.
図書 |
島崎邦彦, 松田時彦編
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61.
図書 |
北海道釧路支庁
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62.
図書 |
安藤雅孝, 吉井敏尅編
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63.
図書 |
木村政昭著
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64.
図書 |
伯野元彦, 目黒公郎著
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65.
図書 |
中村順次, 山下智恵子編集・デザイン
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66.
図書 |
東京大学地震研究所
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67.
図書 |
野村倉一著
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68.
図書 |
荒川直士, 音田功, 狩俣恒一共著
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69.
図書 |
行政通信社編纂
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70.
図書 |
河野芳輝, 古瀬慶博著
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71.
図書 |
尾池和夫著
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72.
図書 |
土木学会編
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73.
図書 |
加藤碵一著
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74.
図書 |
萩原尊禮編著 ; 藤田和夫[ほか]著
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75.
図書 |
力武常次著
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76.
図書 |
中村一明 [ほか] 著
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77.
図書 |
宇佐美龍夫著
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78.
図書 |
損害保険料率算定会
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79.
図書 |
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80.
図書 |
土質工学会技術普及委員会編
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81.
図書 |
東京大学新聞研究所「災害と情報」研究班〔編〕
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82.
図書 |
海南町
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83.
図書 |
真神博著
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84.
図書 |
鈴木尉元著
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85.
図書 |
信州大学自然災害研究会編
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86.
図書 |
地震・津波災害研究会編
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87.
図書 |
損害保険料率算定会
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88.
図書 |
損害保険料率算定会
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89.
図書 |
土質・基礎工学のための地震・耐震入門編集委員会編
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90.
図書 |
応用地質調査事務所編
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91.
図書 |
岐阜大学教育学部
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92.
図書 |
応用地質調査事務所編
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93.
図書 |
科学技術庁.研究調整局
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94.
図書 |
建設省.土木研究所
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95.
図書 |
千葉県公害研究所
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96.
図書 |
国土庁防災局
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97.
図書 |
宇佐美龍夫著
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98.
図書 |
笠原慶一著訳
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99.
図書 |
大崎順彦著
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100.
図書 |
萩原, 尊禮(1908-)
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