1.

学位論文

学位
村井, 達彦
出版情報: 2018-03-23.  群馬大学大学院保健学研究科
概要: Thesis or Dissertation<br />学位記番号:保博甲115
2.

論文

論文
Okada, Keiichi ; 岡田, 慶一
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  62  pp.125-128,  2012-05-01.  北関東医学会
概要: Journal Article<br />【背景】経皮内視鏡的胃瘻造設術(percutaneous endoscopic gastrostomy; PEG) が認知症高齢者に多数実\n施されている. 【目的】認知症高齢者へのPEG 造設には 賛否両論がある. 当老健の認知症高齢者への\nPEG 後家族アンケートを行いその有用性を報告する. 【対象と方法】PEG29 例の平均年齢は81.8歳.PEG\n後早期及び長期フォローアップアンケートを行った. 【結果】PEG 後早期アンケートでは29 例中27例\n93%はPEG にして良かった. 2例はどちらとも言えない意見でありPEG 後3ヵ月で死亡した. PEG にして\n良かった理由は点滴せず, 食事の時苦しまず笑顔が見えコミュニケーションがとれ面会が楽しみとなった.\n体重が増加した. 長期フォローアップアンケートは19 例中17例死亡し2例が生存. 死亡例は長期間生きら\nれ天寿を全うできた. PEG 後再入所しリハビリで寝たきりにならず良かった. 生存2例も面会が家族の楽し\nみとなっている.【結語】老健における認知症高齢者に対するPEG は本人の延命を計りQOL の改善と家族の\n満足度を向上させるので積極的に行うべきと思われる. 続きを見る
3.

論文

論文
岡田, 慶一
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  59  pp.9-14,  2009-02-01.  北関東医学会
概要: application/pdf<br />Journal Article<br />【背景】介護老人保健施設で認知症高齢者が急増. 【目的】その摂食・嚥下障害の対策と結果を報告す\nる. 【対象と方法】当施設の摂食・嚥下障害は56例. 平均 年齢84.2歳. 医師, ST の所見の対策と効果を検討.\n効果を4段階評価した. 【結果】①食思の問題②嗜好の問題③食物認知の問題④拙劣な摂食動作の問題\n⑤咀嚼から嚥下運動の問題5項目に分類. 更に14中項目, 23小項目で対策を立て, 実施評価した. 食思の発動\n性の低下, 異常な確信, 固執は効果があり. うつ状態や食事健忘, 食欲の異常な亢進・盗食は効果は小. 甘い物,\n 飲み物, 汁物のみ口にするは効果あり. とろみ, ミキサー食の拒否は効果は少ない. 食物認知で注意の問題は\n効果あり. 摂食スピードの異常は効果あり. 拙劣な摂食動作は一部効果あり. 咀嚼から嚥下への移動困難は効\n果少であった. 【結語】認知症高齢者摂食・嚥下障害の対策は約50%が有効であった. 続きを見る