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1.
学位論文 |
古田, 夏海
概要:
Thesis or Dissertation<br />学位記番号:医博甲1563
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2.
論文 |
大竹, 弘哲 ; 長嶋, 和明 ; 田中, 聡一
概要:
application/pdf<br />Journal Article<br />症例は73歳女性. 左上肢の筋力低下にて発症. 歩行障害が現れ, 筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断. 後に構\n音障害と嚥下障害が現れ, 進行した. 患者
…
本人とその家族共に延命治療を希望されなかった. 左上肢を中心に\n疼痛を訴えるようになり, 緩和ケアとしてリン酸コデインを開始して45日目に永眠された. 日米の神経学会\n治療ガイドラインで, ALS末期の疼痛緩和にオピオイドの使用を勧めている. 筋萎縮に伴って体重が減少す\nるALS末期で, 欧米に比べ体格の小さい本邦の患者において, 強オピオイドではなくリン酸コデインから緩\n和ケアを開始することを検討すべきである.
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