1.

論文

論文
宮下, 剛 ; 宮久保, 満之 ; 根岸, 明秀 ; 横尾, 聡 ; 樋口, 徹也 ; 有坂, 有紀子 ; 石北, 朋宏 ; 対馬, 義人
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  61  pp.463-464,  2011-08-01.  北関東医学会
概要: application/pdf<br />Journal Article
2.

論文

論文
富永, 英之 ; 石北, 朋宏 ; 有坂, 有紀子 ; 樋口, 徹也 ; 織内, 昇 ; 遠藤, 啓吾
出版情報: 電子情報通信学会論文誌. D.  91  pp.1708-1714,  2008-07-01.  電子情報通信学会
概要: application/pdf<br />Journal Article<br />分子イメージングとは,生体内で起こる様々な生命現象を外部から分子レベルでとらえて画像化することであり,様々な画像装置が開発されている.最近,分子イメージング に最も適した手技として,社会的にも注目を集めているのはPETといえよう.PETとは放射性物質で標識した薬剤(トレーサー)を投与し,細胞及び組織の機能をイメージングする方法である.日本では2002年に[^<18>F]FDG(2-deoxy-2-[^<18>F]fluoro-D-glucose)というトレーサーが腫瘍に対して保険適用ができるようになり,これまでごく一部の施設で使われていたものが,多くの病院で利用されるようになった.またPETは[^<18>F]FDG注射液を静注することだけで検査ができる低侵襲な(患者の痛みなどの負担の少ない)方法であり,ほぼ全身を診断できるということでがん検診にも利用されるなど急速に普及している.PETはFDGという薬剤を注射することでほぼ全身の腫瘍が分かり,苦痛の少ない方法と注目されている.PETは生体内の機能をイメージングすることができるため,腫瘍に対して様々な角度から研究されている. 続きを見る
3.

論文

論文
宮下, 剛 ; 根岸, 明秀 ; 中曽根, 良樹 ; 山口, 徹 ; 宮久保, 満之 ; 石北, 朋宏 ; 新見, 隆行 ; 飯村, 一弘 ; 柏木, 剛 ; 三木, 沙央里 ; 野田, 俊樹 ; 高山, 優 ; 武者, 篤
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  58  pp.167-172,  2008-05-01.  北関東医学会
概要: application/pdf<br />Journal Article<br />【背景・目的】口腔悪性腫瘍は,治療により摂食嚥下・発音・呼吸などの日常生活にかかわる機能を障害する\nのみならず, 顔貌という個人のアイデンティティを表す部 位にも障害を引き起こす. したがって, より安定し\nた質の高い治療法を選択する必要性が増してきている. 【対象と方法】2001年1月から2003年12月の3\n年間に群馬大学歯科口腔外科・歯科にて治療を行った口腔悪性腫瘍症例46例について, 臨床統計学的に検討\nを行った. 【結果】年齢別では, 60歳台が18例(39.1%) と最も多く, 50歳台から70歳台で38例\n(82.5%) であった. 発生部位別では舌が16例(34.7%), 上下顎歯肉が22例(47.7%) であった. 病理組織学的\nには扁平上皮癌が40例(86.9%) を占めた. 扁平上皮癌はStageⅡ症例が17例(42.5%) であった. 治療法は, \n外科療法を主軸とし, 補助的に放射線療法, 化学療法が施行されていた. 扁平上皮癌症例の5年生存率は71%\nであり, Stage別では, それぞれStageⅠ : 80.0%, StageⅡ : 85.0%, StageⅢ : 57.0%,StageⅣ : 33.0%であっ\nた. 【結語】高齢の口腔悪性腫瘍症例も増加しており, 全身疾患を考慮した治療法の立案が肝要であると\n考えられた. 続きを見る
4.

論文

論文
春山, 美菜子 ; 宮久保, 満之 ; 石北, 朋宏 ; 根岸, 明秀 ; 茂木, 健司
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  57  pp.261-261,  2007-08-01.  北関東医学会
概要: application/pdf<br />Journal Article
5.

論文

論文
根岸, 明秀 ; 土屋, 明日香 ; 石北, 朋宏 ; 山口, 徹 ; 中曽根, 良樹 ; 茂木, 健司
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  57  pp.43-48,  2007-02-01.  北関東医学会
概要: application/pdf<br />Journal Article<br />【目 的】術後疼痛管理において先制鎮痛の有用性が注目されるようになってきた. 今回, 下顎埋伏智歯抜歯後疼痛に対し, 作用機序の異なる非ステロイド性消炎鎮痛 薬による先制鎮痛効果について検討した. 【対象と方法】下顎埋伏智歯抜歯症例33例に対し, 無作為に抜歯開始1時間前にZaltoprofen (抗bradykinin作用を有するcyclooxygenase (COX)-2選択的阻害薬 : Z群), Loxoprofen sodium (COX-2非選択的阻害薬 : L群), Etodolac (COX-2選択的阻害薬 : E群)のいずれか1錠を内服させた後, 抜歯を行い, 薬剤内服6時間後にVisual Analogue Scale(VAS)による疼痛評価を行った. 【結 果】Z群9例中2例, L群10例中3例では疼痛は発現せず, 鎮痛剤は不要であった. また, 各群の6時間後のVASペインスコアについては, Z, L群は, E群と比較し, 有意に低い値であった. 【結 語】下顎埋伏智歯抜歯後の疼痛を管理するための先制鎮痛にはCOX-2のみの阻害では十分とはいえず, COXを非選択的に阻害する薬剤, あるいは抗bradykinin作用をも有する薬剤の方が有用と考えられた. 続きを見る