1.

論文

論文
辻村, 弘美 ; 金泉, 志保美 ; 國清, 恭子 ; 近藤, 由香 ; 牛久保, 美津子
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  72  pp.169-175,  2022-05-01.  北関東医学会
概要: Journal Article
2.

学位論文

学位
國清, 恭子
出版情報: 2021-03-23.  群馬大学大学院保健学研究科
概要: Thesis or Dissertation<br />学位記番号:保博甲144
3.

論文

論文
Horikoshi, Masataka ; Ushikubo, Mitsuko ; Kanda, Kiyoko ; Tsujimura, Hiromi ; Kamiyama, Manami ; Kanaizumi, Shiomi ; Kunikiyo, Kyoko ; Matsui, Rie ; Shinozaki, Hiromitsu ; 堀越, 政孝 ; 牛久保, 美津子 ; 神田, 清子 ; 辻村, 弘美 ; 上山, 真美 ; 金泉, 志保美 ; 國清, 恭子 ; 松井, 理恵 ; 篠崎, 博光
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  68  pp.59-65,  2018-02-01.  北関東医学会
概要: Journal Article<br />目 的:A 大学看護学生の地域での暮らしを見据えた看護に関する自己評価を明らかにし,学年間比較をすることで,今後の教育上の課題への示唆を得ることを目的とした.方 法:看護学生1~3 年次237 名を 対象とし,質問票による集合調査を行った.内容は地域での暮らしを見据えた看護の理解および実践の自己評価27 項目で,回答は,できない1 点,あまりできない2 点,少しできる3 点,できる4 点とした.学年ごとに項目の平均値を算出し,一元配置分散分析および多重比較を行った(p<0.05).結 果:有効回答211 部(有効回答率97.2%).理解では,2・3 年次は全項目で3 点台であったが,1 年次では7 項目にとどまった.8 項目で有意差がみられ,1 年次よりも2・3 年次の得点が高かった.実践は,3年次が10 項目において3 点台,1・2 年次は3 点台がなく,すべて2 点台であった.全項目で1 年次よりも3 年次,9 項目で2 年次よりも3 年次の得点が高かった.結 論:教育改革開始から2 年経過した時点で,教育の効果が現れていることが確認された. 続きを見る
4.

論文

論文
堀越, 摂子 ; 常盤, 洋子 ; 國清, 恭子 ; 高津, 三枝子
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  66  pp.23-30,  2016-02-01.  北関東医学会
概要: Journal Article<br />目的:生後1か月の児を育てている母親の児の泣きに関する認識を明らかにすることである.研究方法:研究対象者は, 正期産にて出産し, 母児共に産後の経過が正常な母親10名である. 産後1か月健診時に, 研究対象者に半構成的面接調査を行い, ベレルソン(Berelson, B) の内容分析を用いて質的帰納的分析を行った.結果:生後1か月児の泣きに関する母親の認識の内容として,【泣くことは当たり前のことであるという考え】,【家族の手助けがあることからくる安心】,【児の泣きに母親が一人で対処することの困惑】,【自分自身で児の泣きに対処しようという考え】,【児が泣いていることに対する満足】,【思い通りに児の泣きに対処しなければいけないという考え】,【対処することで泣き止むことからくる安堵】,【泣き声で迷惑をかけないようにという周囲への気遣い】という8つのカテゴリが形成された.結語:生後1か月の児を育てている母親は, 家族から手助けを受けたり, 児の泣きに対処できている状況では児が泣いても安心であると認識していた.一方,児の泣きに対して思い通りに対処しなければいけないと認識していた.さらに,児の泣きに対処できない場合には困難な思いを抱いていた. 母親が抱く自分の思い通りに対処しなければいけないという認識や児の泣きに対処できないかもしれないという認識を変化させることで, 否定的な感情の改善を図ることができると考えられる. 続きを見る
5.

論文

論文
Takatsu, Mieko ; Kunikiyo, Kyoko ; Hayashi, Kaori ; Tachiki, Kaori ; Fukasawa, Tomoko ; Tikiwa, Yoko ; 國清, 恭子 ; 林, かおり ; 立木, 香織 ; 深澤, 友子 ; 常盤, 洋子
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  63  pp.33-44,  2013-02-01.  北関東医学会
概要: Journal Article<br />【目的】初産婦が保健行動をとる際の動機,負担を明らかにし,妊婦の保健行動の実態に即した保健指導のあり方を検討する資料を得ることを目的とする.【方法】妊娠 30週~34週の妊婦 10名を対象に,初妊婦 が保健行動をとる際の動機と負担について,半構造化面接法によりデータを収集した.分析はベレルソンの内容分析を使用した.【結果】初産婦が保健行動をとる際の動機と負担について,①【妊娠中の身体と日常生活に関心をもって気を付けようとする動機】,②【医療従事者,夫や会社の人に指摘を受けたことに関連した動機】,③【出産・出産後に関連した自分の体と胎児の健康に関連した動機】,④【妊娠経過の変調の気づきに関連した動機】,⑤【出産体験のある実母や祖母など身近な人から妊娠中の体験を聞いたことに関連した動機】,⑥【仕事が負担になり妊娠期の保健行動がとれない負担】,⑦【食習慣や生活リズムの変更が自分でコントロールできない負担】という 7つのカテゴリーが得られた.【結語】初産婦が保健行動をとる際の動機と負担について得られた 7つのカテゴリーから,妊婦の保健行動は,食事,動静,生活リズムなど日常生活上の生理的欲求と関係する行動が多いことが明らかになった.初産婦への保健指導では,妊婦の日常生活と保健行動に関与する人間関係を考慮して,保健行動をとる際の動機になること,負担になることを把握し,妊婦自身が妊娠期の健康を意識できるような指導が必要であると考える. 続きを見る
6.

論文

論文
國清, 恭子
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  62  pp.337-338,  2012-08-01.  北関東医学会
概要: Journal Article
7.

論文

論文
中島, 久美子 ; 澤野, 沙耶香 ; 國清, 恭子 ; 荒井, 洋子 ; 立木, 歌織 ; 深澤, 友子 ; 常盤, 洋子
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  62  pp.377-378,  2012-08-01.  北関東医学会
概要: Journal Article
8.

論文

論文
Suto, Kumi ; Hirakawa, Kimie ; Horigome, Kazuyo ; Kunikiyo, Kyoko ; Tokiwa, Yoko ; 須藤, 久実 ; 平川, 君江 ; 堀込, 和代 ; 國清, 恭子 ; 常盤, 洋子
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  62  pp.185-197,  2012-05-01.  北関東医学会
概要: Journal Article<br />【目的】出産体験の意味づけへの援助を検討するために, 出産体験の意味化の具体的内容を知る. 【方\n法】2005年8月~同年11月に, 早期産で低出生体重児を出産した母親を対象に半構成的面接により出 産体\n験を語ってもらい, Berelsonの内容分析を参考にしデータ化. 【結果】出産体験の意味化は〔早期産を意\n識したことに対する医療に頼った苦痛や安堵感〕〔早い週数での出産開始に対する専門家に頼った苦痛や安堵\n感〕〔ハイリスク状態の重症化に対する苦痛や保健行動〕〔早期産の子どもの発育の未熟さに対する苦痛や安\n堵感〕〔早い週数で緊急帝王切開で出産したことに対する子どもを出産した実感のなさ〕〔産後のマイナート\nラブルに対する苦痛や子どもへの接触時期の遅れ〕〔早期産を意識した夫の気持ちに対する負担感〕の7コア\nカテゴリーに分類された. 【結語】意味化の具体的内容は, 出産体験の意味づけへの援助を検討するアセ\nスメントの視点として活用できる. 続きを見る
9.

論文

論文
Nakajima, Kumiko ; Ito, Reiko ; Kunikiyo, Kyoko ; Arai, Hiroko ; Sakamoto, Shinobu ; Shinozaki, Hiromitu ; Tokiwa, Yoko ; 中島, 久美子 ; 伊藤, 玲子 ; 國清, 恭子 ; 荒井, 洋子 ; 阪本, 忍 ; 篠崎, 博光 ; 常盤, 洋子
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  61  pp.327-340,  2011-08-01.  北関東医学会
概要: application/pdf<br />Journal Article<br />[目 的]妊娠期にある共働き夫婦を対象に,妻が満足と感じる夫の関わりにおける夫婦の認識を明らかに\nし,妻が満足と感じる夫の関わりを高める看護援助への示唆を 得る.[対象と方法]共働き夫婦3組を対象\nに,妻が満足と感じる夫の関わりにおける夫婦の認識ついて半構成的面接法によリデータを収集し,分析は\nベレルソンの内容分析法を参考に行った.[結 果]共働き夫婦において妻が満足と感じる夫の関わりに\nおける夫婦の認識は,[妊娠の知らせに対する喜び][仕事の継続への理解と話し合い][仕事や妊娠咄産に\n伴う心身への気づかい][家事の分担][親になるための準備]の5カテゴリーが抽出され,共働き夫婦の認識\nの共通性および差異が明らかとなった.[結 語]共働き夫婦が認識する妊娠期の妻が満足と感じる夫の\n関わりにおいて,5カテゴリーが抽出され,共働き夫婦の認識の共通性および差異が明らかとなった.妻が満\n足と感じる夫の関わりを高める看護援助として,夫婦の間で気持ちの共有と夫婦の協働的な作業や艮好なコ\nミュニケーションが強化されるように夫婦に働きかけることが重要であると示唆された. 続きを見る
10.

論文

論文
森島, 知子 ; 國清, 恭子 ; 堀込, 和代 ; 平川, 君恵 ; 常盤, 洋子
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  61  pp.15-23,  2011-02-01.  北関東医学会
概要: application/pdf<br />Journal Article<br />【背景と目的】早期産で低出生体重児を出産した母親の出産体験に関する研究は少ない. 本研究の目的は, \n早期産で低出生体重児を出産した母親の出産休験の内容を 明らかにし, 出産体験の意味づけへの支援を考え\nる手がかりを得ることである.【対象と方法】対象は研究実施施設で低出生体重児を出産し, 出産から1カ月検診までの間に研究参加の同意が得られた母親9名とした. データは半構成的面接法により収集した. 分析方法はベレルソンの内容分析を参考に行った.【結果】対象となった9名の出産様式は帝王切開での出産が5名, 経膣出産が4名であった. 早期産で低出生体重児を出産した母親の出産体験の内容として,【出生後の子どもの生存を憂慮した体験】,【早期産となることに恐怖を感じて出産した体験】,【危機的な状況での夫の対応に満足・不満足感を感じて出産した体験】,【医療スタッフの対応に満足・不満足感を感じて出産した体験】,【出産に伴う身体の苦痛を感じて出産した体験】,【切迫早産に伴う心身の苦痛を感じて出産した体験】の6つのコアカテゴリーが抽出された. また,【出生後の子どもの生存を憂慮した体験】,【早期産となる\nことに恐怖を感じて出産した体験】, で全記録単位数の80%を占め, この2つのコアカテゴリーが早期産で低\n出生体重児を出産した母親の出産体験の特徴を示した.【結語】本研究で抽出された出産体験の内容から, 子どもの生存を憂慮し自尊心の傷つきをもつ早期産で低出生体重児を出産した母親には, 産褥早期に妊娠中の経過からの振り返り, その時々の体験を母親がどの様に受けとめているか確認し, 意味づけを支援することが必要であると示唆された. 続きを見る