1.

論文

論文
Osaki, Yohei ; Ogawa, Yoshiyuki ; Morita, Akihito ; Higeta, Daisuke ; Shimizu, Hiroaki ; Yanagisawa, Kunio ; Ishizaki, Takuma ; Saitoh, Takayuki ; Tsukamoto, Norifumi ; Kameda, Takashi ; Handa, Hiroshi ; 大崎, 洋平 ; 小川, 孔幸 ; 森田, 晶人 ; 日下田, 大輔 ; 清水, 啓明 ; 柳沢, 邦雄 ; 石埼, 卓馬 ; 齋藤, 貴之 ; 塚本, 憲史 ; 亀田, 高志 ; 半田, 寛
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  69  pp.227-232,  2019-08-01.  北関東医学会
概要: Journal Article<br />【症例1】 30歳代女性.20XX年2月に特発性血小板減少性紫斑病(ITP)と診断され同年3月に妊娠が判明した.妊娠22週から副腎皮質ステロイド療法を開始したが治療抵抗性であった.血小板数維持のため およそ2週間毎の免疫グロブリン大量療法(IVIG)を要した.妊娠34週1日に前期破水し血小板輸血を行い経腟分娩となった.【症例2】 20歳代女性.10歳でITPと診断され副腎皮質ステロイドなどの治療に抵抗性で20歳時に脾摘術を実施された.妊娠判明時には無治療で血小板数1-2×1010/Lで推移していた.副腎皮質ステロイド療法には抵抗性で,妊娠25週から併用したIVIGでも効果は不十分であった.妊娠30週5日に常位胎盤早期剥離を発症し緊急帝王切開で出産となった.【結 論】 妊娠中の血小板数維持は母児合併症を減らすために重要である.治療抵抗性の妊娠合併ITPに対して,症例を集積しての検討が必要である. 続きを見る
2.

論文

論文
半田, 寛
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  69  pp.159-160,  2019-05-01.  北関東医学会
概要: Journal Article
3.

論文

論文
Osaki, Yohei ; Terasaki, Yukie ; Kanaya, Shuhei ; Tahara, Kenichi ; Shimizu, Hiroaki ; Yanagisawa, Kunio ; Ishizaki, Takuma ; Ogawa, Yoshiyuki ; Tsukamoto, Norifumi ; Handa, Hiroshi ; 大崎, 洋平 ; 寺崎, 幸恵 ; 金谷, 秀平 ; 田原, 研一 ; 清水, 啓明 ; 柳沢, 邦雄 ; 石埼, 卓馬 ; 小川, 孔幸 ; 塚本, 憲史 ; 半田, 寛
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  68  pp.261-265,  2018-11-01.  北関東医学会
概要: Journal Article<br />【症 例】 65 歳男性,C 型肝炎,アルコール性肝障害,アルコール依存症,糖尿病,高血圧のため前医通院,禁酒のためX 年 4 月 11 日から cyanamide(70mg╱日)を内服していた.X 年 5 月 29 日に左足の脱力感,構音障害が出現し当院へ救急搬送され,Hb 9.6 g╱dl,WBC 700╱µl(Neutrophile 49╱µl),Plt 3.5万╱µl と汎血球減少を認めた.骨髄穿刺では cellularity10%と低形成性骨髄で,形態異常を認めず,染色体は正常核型,PNH 血球は検出されなかった.所見から再生不良性貧血(stage 5)が疑われたが,アルコール離脱せん妄と考えられる意識障害が強く MRI,インジウム骨髄シンチグラフィーなどの画像検査は施行できなかった.せん妄治療のため精神科病棟に入院し,蜂窩織炎を合併していたため抗菌薬を投与,内服薬をすべて中止し,G-CSF の投与を施行した.血球は 6 日で回復し,cyanamide 以外の内服薬再開後も血球減少は認められなかったことから,cyanamide による薬剤性再生不良性貧血と考えられた.【考 察】 cyanamide 関連再生不良性貧血の報告は少なく,文献的には症例報告を 3 例認めるのみであった.内服開始から発症までの期間は 20 日から 6ヶ月,回復までの期間は 2-4 週,cyanamide の内服量は 50-120mg╱ 日で本症例と一致する.稀な有害事象であり適切な治療で救命し得た症例と考え報告する. 続きを見る
4.

論文

論文
倉持, 真留美 ; 齋藤, 貴之 ; 坂元, 亜衣 ; 塩田, みのり ; 後藤, 七海 ; 相馬, 佳奈 ; 須永, 征伸 ; 山根, 瑛子 ; 粟田, 真彩 ; 石原, 領 ; 大圃, 真純 ; 金井, 敬海 ; 村上, 有希 ; 村田, 圭祐 ; 渡辺, 早貴 ; 小田, 司 ; 笠松, 哲光 ; 半田, 寛 ; 村上, 博和
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  68  pp.200-201,  2018-08-01.  北関東医学会
概要: Journal Article
5.

論文

論文
村上, 有希 ; 小田, 司 ; 石原, 領 ; 渡辺, 早貴 ; 増田, 裕太 ; 須永, 征伸 ; 山根, 瑛子 ; 小林, 宣彦 ; 武井, 寿史 ; 田原, 研一 ; 大崎, 洋平 ; 石埼, 卓馬 ; 清水, 啓明 ; 後藤, 七海 ; 笠松, 哲光 ; 齋藤, 貴之 ; 村上, 博和 ; 半田, 寛
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  68  pp.201-201,  2018-08-01.  北関東医学会
概要: Journal Article
6.

論文

論文
相馬, 佳奈 ; 齋藤, 貴之 ; 後藤, 七海 ; 須永, 征伸 ; 山根, 瑛子 ; 村上, 有希 ; 石原, 領 ; 渡邉, 早貴 ; 金井, 敬海 ; 村田, 圭祐 ; 粟田, 真彩 ; 大圃, 真純 ; 笠松, 哲光 ; 半田, 寛 ; 村上, 博和
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  68  pp.209-209,  2018-08-01.  北関東医学会
概要: Journal Article
7.

論文

論文
石原, 領 ; 小田, 司 ; 渡辺, 早貴 ; 村上, 有希 ; 増田, 裕太 ; 須永, 征伸 ; 山根, 瑛子 ; 小林, 宣彦 ; 武井, 寿史 ; 田原, 研一 ; 大崎, 洋平 ; 石埼, 卓馬 ; 清水, 啓明 ; 後藤, 七海 ; 笠松, 哲光 ; 齋藤, 貴之 ; 村上, 博和 ; 半田, 寛
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  68  pp.213-213,  2018-08-01.  北関東医学会
概要: Journal Article
8.

論文

論文
渡辺, 早貴 ; 小田, 司 ; 石原, 領 ; 村上, 有希 ; 増田, 裕太 ; 須永, 征伸 ; 山根, 瑛子 ; 小林, 宣彦 ; 武井, 寿史 ; 田原, 研一 ; 大崎, 洋平 ; 石埼, 卓馬 ; 清水, 啓明 ; 後藤, 七海 ; 笠松, 哲光 ; 齋藤, 貴之 ; 村上, 博和 ; 半田, 寛
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  68  pp.213-213,  2018-08-01.  北関東医学会
概要: Journal Article
9.

論文

論文
Ishizaki, Takuma ; Yokohama, Akihiko ; Shimizu, Hiroaki ; Yanagisawa, Kunio ; Yoshiyuki, Ogawa ; Mitsui, Takeki ; Hiromi, Koiso ; Takizawa, Makiko ; Saitoh, Takayuki ; Murakami, Hirokazu ; Tsukamoto, Norifumi ; Handa, Hiroshi ; 石埼, 卓馬 ; 横濱, 章彦 ; 清水, 啓明 ; 小川, 孔幸 ; 三井, 健揮 ; 小磯, 博美 ; 滝沢, 牧子 ; 齋藤, 貴之 ; 村上, 博和 ; 塚本, 憲史 ; 半田, 寛
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  68  pp.43-47,  2018-02-01.  北関東医学会
概要: Journal Article<br />再発難治悪性リンパ腫や若年者症候性多発性骨髄腫に対し,自家末梢血幹細胞移植が標準治療として行われている.移植後の速やかな生着には2.0×106╱kg のCD34 陽性細胞が必要とされ,末梢血幹細胞採 取効率の向上が期待される.当科で2000 年12 月から2015 年3 月までに末梢血幹細胞採取(Peripheral blood stem cell harvest: PBSCH)を行った悪性リンパ腫と多発性骨髄腫の82 例のうち,動員化学療法としてetoposide 中等量療法(350 mg╱m2,4 日間)を施行した19 例を対象として,その有効性と安全性を検討した.15 例(79%)で必要量のCD34 陽性細胞の採取を達成した.白血球数1000╱μl 以下の期間中央値は5 日間(3 日~7 日)で,37.5 度以上の発熱は解析可能な13 例中9 例に認め,菌血症の1 例以外は発熱性好中球減少症で,全例抗菌薬治療が奏効した.Grade 3 の口腔粘膜炎を1 例に認めたが,それ以外に重篤な有害事象はなかった.Etoposide 中等量療法は有効で安全な動員化学療法と考えられた. 続きを見る
10.

論文

論文
金井, 敬海 ; 笠松, 哲光 ; 粟田, 真彩 ; 村田, 圭祐 ; 井野, 瑠美 ; 北村, 裕也 ; 本間, 和貴 ; 後藤, 七海 ; 滝沢, 牧子 ; 横濱, 章彦 ; 半田, 寛 ; 齋藤, 貴之 ; 村上, 博和
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  67  pp.267-267,  2017-08-01.  北関東医学会
概要: Journal Article