1.

論文

論文
Uchiumi, Kyoko ; Ushikubo, Mistuko ; Isomi, Chie ; Aso, Kawai ; Takagi, Akemi ; Kumakura, Mitsuko ; Nagai, Keiko ; Tomono, Shouichi ; Iida, Mitsue ; Waku, Noriko ; 内海, 香子 ; 牛久保, 美津子 ; 磯見, 智恵 ; 麻生, 佳愛 ; 熊倉, みつ子 ; 永井, 恵子 ; 伴野, 祥一 ; 飯田, 苗恵 ; 和久, 紀子
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  66  pp.139-148,  2016-05-01.  北関東医学会
概要: Journal Article
2.

論文

論文
Tomono, Shoichi ; 伴野, 祥一
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  62  pp.73-74,  2012-02-01.  北関東医学会
概要: Journal Article
3.

論文

論文
柳川, 益美 ; 伴野, 祥一 ; 上條, 隆 ; 柳川, 美麿 ; 西口, 茂樹 ; 金澤, 陽子 ; 高田, 丈裕 ; 尾崎, 秀典 ; 村上, 正巳 ; 小川, 正行 ; 西田, 順一 ; 松本, 慎吾 ; 常川, 勝彦 ; 藪, 中 ; 貴田, 真美
出版情報: 群馬大学教育学部紀要. 芸術・技術・体育・生活科学編.  44  pp.83-101,  2009-02-17.  群馬大学教育学部
概要: application/pdf<br />Departmental Bulletin Paper
4.

論文

論文
伴野, 祥一 ; 柳川, 益美 ; 上條, 隆 ; 林, 邦彦 ; 岡田, 智子 ; 西野, 道夫 ; 福村, 幸仁 ; 村上, 正己 ; 河津, 捷二
出版情報: 群馬保健学紀要.  26  pp.105-109,  2006-03.  群馬大学医学部保健学科
概要: application/pdf<br />Departmental Bulletin Paper<br />群馬県内6地区の245人(25~88歳:60.8±10.3歳,男59人,女186人)を対象に75gOGTTを行い,血清脂質,体脂肪, 骨密度等の関係について検討した。糖尿病型37人(15%),境界型61人(25%),正常型147人(60%)であったが,耐糖能異常群(境界型と糖尿病型)と正常群との間で性と年齢を調整して分散分析を行ったところ, HOMA-IR, hs-CRPおよび肩甲骨下部皮下脂肪の厚さについて有意差を認め,前者は後者よりも有意に高値であった(それぞれp=0.0002, 0.0345, 0.0210)。対象を,山村地区(利根村,中之条町,下仁田町:90人)と町地区(桐生市,群馬町,吉井町: 155人)に分けて比較すると,耐糖能は前者では糖尿病型19%,境界型29%,正常型52%,後者ではそれぞれ13%, 24%, 63%であり,有意差はなかったものの,山村地区の方が耐糖能異常が多かった。一方,空腹時インスリン値は,山村地域6.6±6.6μU/ml,町地域4.6±2.5μU/ml,HOMA-IRはそれぞれ1.52±1.45,1.19±0.78と両者とも山村地区が有意に高かった(p<0.05)。また,背脂肪厚はそれぞれ22.0±9.0mm, 19.8±7.7mmと山村の方が有意に厚かった(p<0.05)。定期的な運動習慣のある着(週に1回以上)は,山村地域で32%,町地域で51%と山村地区の方が少なかった(p<0.01)。以上より,群馬県内では,耐糖能は山村地区の方が町地区よりむしろ悪い傾向があり,前者の方がインスリン抵抗性が高く,運動習慣のある者が少ないなど,山村における生活習慣の指導の必要性が認められた。 続きを見る
5.

論文

論文
伴野, 祥一 ; 柳川, 益美 ; 福村, 幸仁 ; 上條, 隆 ; 新井, 淑弘 ; 柳川, 美麿 ; 宇津木, 敏浩 ; 村上, 正己
出版情報: 群馬保健学紀要.  25  pp.105-110,  2005-03.  群馬大学医学部保健学科
概要: application/pdf<br />Departmental Bulletin Paper<br />2001年より群馬町の住人を対象に,食生活や運動など生活習慣への介入によって糖尿病を中心とする生活習慣病の予防研究を開始し,これまで 199人の参加に至った。本橋では,2年以上(平均2.4年)追跡しえた39人(58.6±7.7歳 : 男9人,女30人)について検討した。介入前は,糖尿病型3人(8%),境界型12人(31%),正常型24人(61%)であったが,介入後はそれぞれ,1人(3%), 13人(33%), 25人(64%)となり,耐糖能改善7例,悪化5例(いずれも正常型から境界型)と改善例が多く,特に糖尿病型の3例のうち,2例はそれぞれ境界型,正常型へと改善した。介入前後のBody Mass Indexは有意の変化がなかったものの,空腹時インスリン(F-IRI)値は介入前7.2±4.2μU/mlから3.4±2.12μU/mlに,HOMA-R : Homeostasis Model Assessment of Insulin Resistanceは1.87±1.13から0.88±0.56とともに有意に低下し(ともにp<0.001),インスリン抵抗性の改善がみられた。また, I.I.(Insulinogenic Index)は1.03±0.68から1.81±0.62と有意に上昇した(p<0.05)。なお,HOMA-RおよびI.I.の低下は,F-IRIの低下と有意の相関が見られ(それぞれp<0.001, p<0.05),インスリン抵抗性の改善によって,F-IRIが改善したことが両者の改善につなかったものと推定された。なお,血圧,トリグリセリド, HDLコレステロールには有意の変化はなかった。血清総コレステロールは低下したが,薬物療法によるものであった。 続きを見る
6.

論文

論文
田中, 進 ; 宇都木, 敏浩 ; 伴野, 祥一 ; 保坂, 公平
出版情報: 群馬保健学紀要.  24  pp.87-91,  2004-03.  群馬大学医学部保健学科
概要: application/pdf<br />Departmental Bulletin Paper<br />糖尿病性腎症の診断指標として血清中の抗IV型コラーゲン抗体に着目し, 本研究では新たに抗体測定のためのenzyme-linked i mmunosorbent assays(ELISA)系を組み立てた。確立した方法により測定を行ったところ, 健常者と比較して, 糖尿病患者では血清中の抗IV型コラーゲン抗体(IgG)量が有意に高いことが示された。また患者尿中アルブミンと抗IV型コラーゲン抗体量を比較したところ, 両者に明確な相関性を認めなかったが, 正常アルブミン尿群(21例)と微量アルブミン尿群(10例)で, 抗体量の多い症例がそれぞれ4例及び3例あることが示された。本抗体は糖尿病性腎症の早期発見に寄与するマーカーとなることが期待される。 続きを見る
7.

論文

論文
伴野, 祥一 ; 柳川, 益美 ; 福村, 幸仁 ; 上條, 隆 ; 新井, 淑弘 ; 後藤, 貴浩 ; 柳川, 美麿 ; 宇都木, 敏浩 ; 大山, 良雄 ; 伊藤, 弘麿 ; 鹿村, 真理子 ; 村上, 正己
出版情報: 群馬保健学紀要.  22  pp.41-45,  2002-03.  群馬大学医学部保健学科
概要: application/pdf<br />Departmental Bulletin Paper<br />群馬県群馬郡群馬町29地区の住民を対象に, 生活習慣病の予防研究を行った。【基礎調査】対象は51人(男17人・女34人, 年令は36 ~71歳 : 59.2±8.6才)で, BMIは23.3±3.0kg/m^2,肥満者(BMI≧25.Okg/m^2)11人(21.6%), 高コレステロール血症(≧220mg/dl)20人(39.2%), 高トリグリセリド血症(≧150mg/dl)12人(23.5%), 低HDLコレステロール血症(<40mg/dl)3人(5.9%)であった。HbA_1cは5.1±0.4%で, 6.5%以上の者は3人(5.9%)で, 75g経口ブドウ糖負荷試験では, 正常者34人(66.7%), 境界型8人(15.7%)糖尿病9人(17.6%)であった。高血圧(収縮期血圧≧140mmHgまたは拡張期血圧≧90mmHg)は23人(45.1%)であった。【介入および4ヶ月後の結果】基礎調査参加者を対象に, 食事療法や運動の指導, 生活習慣病に対する講演会などを行い, 4ヶ月後に同様の検査を行った。基礎調査(指導前)および4ヶ月後(指導後)ともに参加者したのは21人(男6人・女15人, 36~73才 : 59.4±9.6才)であった。BMIは指導前24.7±3.1kg/m^2,指導後24.3±2.8kg/m^2で, 有意に減少した(P<0.05)。総コレステロール, トリグリセリドは有意の変化はなかった。HbA_1c指導前5.4±0.4,後5.1±0.3で, 全例が低下し, その変化は統計的にも有意であった(p<0.01)。耐糖能は, 指導前は正常型12人, 境界型5人, 糖尿病型4人であったのが, 指導後にはそれぞれ15人, 4人, 2人となり, 耐糖能の改善がみられた。血圧は有意な変化はなかったが, 高血圧者は指導前10人であったものが, 指導後8人と減少した。本研究は, 指導期間がわずか4ヶ月であったものの, 一応の成果がみられた。本研究は今後も継続の予定である。 続きを見る