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運動療法の脳血管障害患者のリンパ球サブセット, リンパ球反応性及び血清サイトカイン濃度に及ぼす影響
- フォーマット:
- 論文
- 責任表示:
- 倉林, 均 ; 久保田, 一雄 ; 町田, 泉 ; 白倉, 卓夫
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 日本リハビリテーション医学会, 1997-04-18
- 著者名:
- 掲載情報:
- リハビリテーション医学
- ISSN:
- 0034351X
- 巻:
- 34
- 通号:
- 4
- 開始ページ:
- 271
- 終了ページ:
- 276
- バージョン:
- VoR
- 概要:
- application/pdf<br />Journal Article<br />脳血管障害による片麻痺患者11例について2か月間の運動療法による免疫学的パラメータ及び血清サイトカイン濃度の変化を測定し, 運動療法を中断した同疾患患者4例(対照群)と比較検討した。運動療法群では対照群に比しCD4/8比, マイトジェンに対するリンパ球反応性, サプレッサー・インデューサーT(CD 4^+×CD 45R^+), ヘルパー・インデューサーT(C … D4^+×CD 29^+)は有意に上昇した。また, 運動療法群ではADCC活性, インターロイキン(IL)-2レセプターは有意に増加したが, NK細胞活性, IL-2, IL-6は両群間で有意差はなかった。脳血管障害患者では運動療法を継続すれば免疫機能は亢進し, 中断すれば免疫機能が低下する可能性が示唆された。 続きを見る
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