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マメ科種子のポリアミン構成と発芽時のポリアミン変動
- フォーマット:
- 論文
- 責任表示:
- 大塚, 恵美子 ; 浜名, 康栄 ; 新津, 勝
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 群馬大学医学部保健学科, 2006-03
- 著者名:
- 掲載情報:
- 群馬保健学紀要
- ISSN:
- 1343-4179
- 巻:
- 26
- 開始ページ:
- 111
- 終了ページ:
- 118
- バージョン:
- VoR
- 概要:
- application/pdf<br />Departmental Bulletin Paper<br />マメ科8種,Cicer arietinum(ヒヨコマメ), Glycine max(アオダイズ,Glycine max)(クロダイズ),Lablab niger(クラカケマメ), Lens culinaris(レンズマメ),Phaseolus vulgaris(クロインゲン), Rudua aurea(リョクトウ),Rudua mungo(ケツル … アズキ)の成熟種子(豆)より過塩素酸抽出したポリアミン画分を高性能液体クロマトグラフィーで分析した。さらに,イオン交換クロマトグラフィーにて濃縮・精製したポリアミン画分のガスクロマトグラフィー分析も行った。スペルミジンとスペルミンは主成分として,プトレスシンとホモスペルミジンは微量成分として,全8種に存在した。ジアミノプロパン,カダベリン,アグマテン,アミノプロピルホモスペルミジン,カナパルミンは4-7種の成熟種子中に検出された。アミノプロピルホモスペルミジンとカナパルミンは未熟種子では検出されず,成熟に伴って生成されることがわかった。発芽種子からのポリアミン画分の分析から,ジアミノプロパン生成の上昇(P. vulgaris, R.mungo),カダベリン生成の上昇(G.max, R. aurea)プトレスシンとカダベリン生成の上昇(C. arietinum, L. culinaris)が認められた。以上の結果をすでに分析済みのマメ科38種の成熟種子と発芽種子のポリアミン分析結果と比較した。 続きを見る
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