※一部利用できない機能があります
腎がん地域連携クリニカルパスの作成と初期運用実績
- フォーマット:
- 論文
- 責任表示:
- Takezawa, Yutaka ; Sawada, Tatsuhiro ; Fujizuka, Yuji ; Makino, Takeaki ; Etsunaga, Toru ; Saito, Yoshitaka ; Kobayashi, Mikio ; 竹澤, 豊 ; 澤田, 達宏 ; 藤塚, 雄司 ; 牧野, 武朗 ; 悦永, 徹 ; 斎藤, 佳隆 ; 小林, 幹男
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 北関東医学会, 2019-08-01
- 著者名:
Takezawa, Yutaka Sawada, Tatsuhiro Fujizuka, Yuji Makino, Takeaki Etsunaga, Toru Saito, Yoshitaka Kobayashi, Mikio 竹澤, 豊 澤田, 達宏 藤塚, 雄司 牧野, 武朗 悦永, 徹 斎藤, 佳隆 小林, 幹男 - 掲載情報:
- The Kitakanto medical journal = 北関東医学
- ISSN:
- 1343-2826
- 巻:
- 69
- 通号:
- 3
- 開始ページ:
- 191
- 終了ページ:
- 194
- バージョン:
- VoR
- 概要:
- Journal Article<br />腎がんにおいても地域連携クリニカルパスを作成し,地域の医療機関とともに経過観察を行うことを試みた.腎がん手術を終了した患者を対象とした循環型の地域連携パスを作成した.適応条件は,病期Ⅰ期の腎細胞がん,患者アウトカムは 腎機能の高度低下がない,尿蛋白±以下,合併症の発症がない,再発がないとし,2016年4月1日から運用した.2018年10月31日まで計60例に適用した.男性42例,女性18例,平均年齢は62.4 … 歳であった.術式はロボット支援腎部分切除術48例,開腹性腎部分切除術1例,腹腔鏡下腎摘除術11例であった.地域連携計画策定料は60例に算定した.1例に妊娠が判明し,地域連携クリニカルパスを用いた経過観察から脱落した.その他に再発を含むバリアンスの発生はなかった.術後1年後の定期受診対象者28例も全員受診した.腎がん地域連携クリニカルパスは順調に開始できたと考えられる. 続きを見る
類似資料:
北関東医学会 | |
北関東医学会 |
群馬大学医療技術短期大学部 |
群馬大学医療技術短期大学部 | |
海文堂出版 | |
海文堂出版 | |