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乳癌患者の終末期における C- 反応性蛋白,血清アルブミン,ヘモグロビンの経時的変化
- フォーマット:
- 論文
- 責任表示:
- Kubo, Yoshiko ; 久保, 佳子
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 北関東医学会, 2019-05-01
- 著者名:
- 掲載情報:
- The Kitakanto medical journal = 北関東医学
- ISSN:
- 1343-2826
- 巻:
- 69
- 通号:
- 2
- 開始ページ:
- 105
- 終了ページ:
- 110
- バージョン:
- VoR
- 概要:
- Journal Article<br />目 的:乳癌患者の死亡前12カ月間におけるCRP,Alb,Hbの経時的な変化を後方視的に検討した. 方 法:2005年12月から2014年4月に乳癌治療を行った1,411例の内,乳癌で死亡した女性22例を対象とした.各検査日毎に,死亡前1カ月以内,死亡2─3カ月前,4─6カ月前,7─9カ月前,10─12カ月前に分類し,各期間の平均検査値を比較した. 結 果:死亡10─12カ月前を基準に,CRPは死亡前1カ月以内の間に有意な … 増加(p<.0001)を認め,Albは死亡2─3カ月前,死亡前1カ月以内の間にそれぞれ統計学的に有意な減少(p<.0001,p<.0001)を認めた.Hbは死亡前1カ月以内(p=0.001)の間に統計学的に有意な減少を認めた. 結 語:終末期の乳癌患者は,死亡前3カ月以降にCRP,Alb,Hbが明らかな変化を示した. 続きを見る
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