中国のアフリカ政策 ―FOCACの役割を中心として―

フォーマット:
論文(AKAGI収録)
責任表示:
謝, 志海
言語:
日本語
出版情報:
共愛学園前橋国際大学, 2017-03-31
著者名:
謝, 志海  
掲載情報:
共愛学園前橋国際大学論集
ISSN:
2187-333X  CiNii Articles  Webcat Plus  IRDB
通号:
17
開始ページ:
105
終了ページ:
117
バージョン:
publisher
概要:
中国のアフリカへの進出が注目を集めている。日本のTICAD(アフリカ開発会議)と同じく、FOCAC(中国とアフリカ協力論壇、Forum on China-Africa Cooperation)といった制度が勢いづいている。FOCACとは、三年ごとに中国とアフリカで相互に開催され、中国とアフリカ諸国の間の貿易、外交、安全保障、投資関係を促進するメカニズムとして、中国−アフリカ関係の枠組みやガイドラインを統括している。2000年に創立されて以来計6回のFOCAC会議が 開催された。この間、アフリカにおける中国の経済や政治的なプレゼンスも強い勢いで伸びつつある。とりわけ中国とアフリカの間の貿易額と中国の対アフリカ投資額とのどちらも絶対的な額が急激に増えるとともに、アフリカの貿易や投資に占める比率も日本とヨッローパを上回ってきた。この点からFOCACの貢献が大きいと言わざるを得ない。FOCACは当初、日本のTICADを真似て、中国とアフリカの連携を強めるために作り上げたが、開催の頻度と会議のスケールともTICADを超えてきた。中国のアフリカへの進出が世界的に注目されているが、FOCACのしくみ、あり方についてはあまり知られていない。本研究ノートは、中国のアフリカ政策におけるFOCACの果たした役割を中心として検証してゆきたい。特に本研究ノートはFOCACの創立の背景、動機及び貿易、外交、安全保障、投資関係等の分野から見た中国−アフリカ関係に与えた影響を研究する試みである。また、中国のFOCACと日本のTICADと比較しながら、中日の対アフリカ政策の差異も述べてゆく。<br />研究ノート 続きを見る

類似資料:

1
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 

謝, 志海

共愛学園前橋国際大学

妹尾, 芳彦(1953-)

有斐閣

2 論文(AKAGI収録) 中国の「高速鉄道外交」

謝, 志海

共愛学園前橋国際大学

任, 哲, 謝, 志海

共愛学園前橋国際大学

吉田, 昌夫(1934-)

古今書院

上村, 千賀子

群馬大学教育学部

上村, 千賀子

群馬大学教育学部

TICAD市民社会フォーラム, 大林, 稔(1947-), 石田, 洋子(開発コンサルタント)

晃洋書房