※一部利用できない機能があります
保育士の子どもの健康についての認識と健康づくりのための実践に関する研究
- フォーマット:
- 論文(AKAGI収録)
- 責任表示:
- 木内, 妙子 ; Kiuchi, Taeko ; 王, 麗華 ; Wang, Lihua ; 園田, あや ; Sonoda, Aya ; 城生, 弘美 ; Jyounou, Hiromi ; 大野, 絢子 ; Ohno, Ayako
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 群馬パース大学, 2007-09
- 著者名:
木内, 妙子 Kiuchi, Taeko 王, 麗華 Wang, Lihua 園田, あや Sonoda, Aya 城生, 弘美 Jyounou, Hiromi 大野, 絢子 Ohno, Ayako - 掲載情報:
- 群馬パース大学紀要
- ISSN:
- 1880-2923
- 通号:
- 5
- 開始ページ:
- 47
- 終了ページ:
- 57
- バージョン:
- publisher
- 概要:
- 本研究は、保育所に勤務する保育士が子どもの健康についてどのような認識を持っているかを明らかにし、子どもの健康づくりのための実践内容とその背景を把握することを目的とした。データ収集時点で保育所に勤務し子どもの保育に当たっている5名を対象に、保育士自身の健康観や健康な子どもについての考え、日頃の保育活動における子どもの健康づくりのための実践などに関して半構成面接を実施し、質的帰納的に分析した。分析の結果、【健康な子ども観】【健康実践を支える自分自身の健康観】【健康実践を支える保育 … 観】【子どもの健康に関する保護者との情報交換】【子どもの健康状況についての査定】【子どもの健康づくりのための保育実践】【子どもへの健康教育】という7つのカテゴリーが抽出された。【健康な子ども観】では、従来の健康観に見受けられる「からだの健康」や「こころの健康」だけでなく。「遊ぶ力」力寸重要視されていることがわかった。また、【子どもの健康づくりのための保育実践】では、昨今の食育についての必要性の指摘と連動するように「健康的な食習慣のしつけ」に力が注がれていた。しかし、子どもの健康づくりは各々の保育士の価値観や過去の経験から実践され系統的な介入にはなっておらず、今後健康な子どものための健康教育のあり方を求めていく必要性が示唆された。 続きを見る
類似資料:
群馬パース大学 |
群馬パース大学 |
群馬パース大学 |
群馬パース大学 |
群馬パース大学 |
群馬大学教育学部 |
群馬パース大学 |
ぺりかん社 |
群馬パース大学 |
群馬パース大学 |
群馬パース大学 |
群馬パース大学 |