1.

論文

論文
Kumagai-Sano, Fumi ; 佐野(熊谷), 史
出版情報: 群馬大学教育実践研究.  pp.51-55,  2012-03-15.  群馬大学教育学部附属学校教育臨床総合センター
概要: Departmental Bulletin Paper
2.

論文

論文
Ishikawa, Katsuhiro ; Sato, Koichi ; 石川, 克博 ; 佐藤, 浩一
出版情報: 群馬大学教育実践研究.  pp.173-185,  2012-03-15.  群馬大学教育学部附属学校教育臨床総合センター
概要: Departmental Bulletin Paper
3.

論文

論文
Yamaguchi, Akihiro ; Ishikawa, Katsuhiro ; 山口, 陽弘 ; 石川, 克博
出版情報: 群馬大学教育実践研究.  pp.187-200,  2012-03-15.  群馬大学教育学部附属学校教育臨床総合センター
概要: Departmental Bulletin Paper
4.

論文

論文
川久保, 悦子 ; 内田, 陽子 ; 小泉, 美佐子
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  61  pp.499-508,  2011-11-01.  北関東医学会
概要: Journal Article<br />[目 的]認知症高齢者に対して「絵画療法プラン」を作成,実践し,(1)絵画療法が認知症高齢者にもたら\nす効果,(2)認知症高齢者の作品の特徴,(3)肯定的反応および否定的反応を示した絵画療法の画題 ,(4)絵画\n療法を効果的に進めるための介入方法を明らかにした.[対象・方法]対象者は,認知症をもつ年齢65歳以\n上の高齢者で,認知症グループホームHを利用し,調査協力を得た5名である.3か月間に,週1回,60分程度\nの「絵画療法プラン」を計12回介入した.評価は内田1の認知症ケアのアウトカム評価票,BEHAVE-ADを\n使用し,各回の絵画作品の評価も行った.また対象者の反応をカテゴリー分類した.[結 果]対象者5名\nすべて女性であり,年齢は86±5.9歳(平均±SD),全員がアルツハイマー病であった.(1)絵画療法が認知症\n高齢者にもたらす効果は「周辺症状」,「介護ストレス・疲労の様子」,「趣味・生きがいの実現」,「役割発揮の\n有無」の改善と,「制作への自主性」や「他人の作品を褒める」などの肯定的な行動や言動をもたらした.(2)\n作品は色あざやかで抽象度が高く大胆な構図で,単純化などの特徴がみられた.(3)認知症高齢者に肯定的な\n反応であった画題は「色彩が原色で彩度が高く,工程が単純,写実ではなく自由表現をいかした画題」「昔使っ\nていた材料を使った画題」「生活の中で役に立ち,手芸を取り入れた画題」「色や素材を選択できる画題」で\nあった.(4)絵画療法には肯定的な言動の反面「できない」という,相反する感情もあった.[結 語]絵画\n療法は,認知症高齢者の精神活動によい効果をもたらすが,ケア提供者が絵画療法プランを取り入れること\nで,認知症高齢者のいきいきとした反応や言動を発見することができる.介入により新たに発見したことを\nアセスメントし,認知症高齢者ができることを促すようなケアを行うことが求められる.落ち着いた環境を\n整え,画題と介入方法を考慮する必要がある. 続きを見る