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1.
学位論文 |
飯塚, 貴士
概要:
Thesis or Dissertation<br />学位記番号:医博甲1811
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2.
論文 |
Kosone, Ryushi ; Ishikawa, Kaede ; Nagano, Akimasa ; Honda, Toshie ; Tamura, Shuntaro ; Iizuka, Takashi ; Irie, Tadanobu ; Nakajima, Tadashi ; Kaneko, Yoshiaki ; Kurabayashi, Masahiko ; 小曽根, 龍志 ; 石川, 楓 ; 長野, 明正 ; 本多, 理恵 ; 田村, 峻太郎 ; 飯塚, 貴士 ; 入江, 忠信 ; 中島, 忠 ; 金古, 善明 ; 倉林, 正彦
概要:
Journal Article<br />【目 的】 本研究の目的は,プロポフォールによる鎮静下で行われる,心房細動に対するクライオアブレーションと高周波アブレーションにおいて,体温低下の程度に差があるのかを検討することである. 【結 果】
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研究期間内にプロポフォールによる鎮静下で,心房細動に対してクライオアブレーションを受けた患者は18名,高周波アブレーションを受けた患者は18名であった.カテーテル室入室後体温は両群間で差は認められなかったが,カテーテル室退室前体温はクライオバルーン群で有意に低かった(p=0.001).また,カテーテル室入室後体温とカテーテル室退室前体温の差では,クライオバルーン群が1.6℃の低下,高周波群が0.9℃の低下であり,両群を比較するとクライオバルーン群の方が有意に体温変化が大きかった(p<0.001). 【結 論】 プロポフォールによる鎮静下でのクライオバルーンアブレーションは,高周波アブレーションと比較し患者の体温を低下させる.
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