※一部利用できない機能があります
1.
図書 |
Kay Nakago [ほか] 著
|
|||||||
2.
図書 |
Kay Nakago [ほか] 著
|
|||||||
3.
図書 |
永井正規, 太田晶子, 仁科基子, 柴崎智美編集
|
|||||||
4.
論文 |
竹内, 一夫 ; 太田, 晶子 ; 松岡, 治子 ; 斎藤, 知子 ; 大野, 絢子
概要:
application/pdf<br />Departmental Bulletin Paper<br />労働基準法等の改正により,今後女性労働者の勤務時間形態が大きく変化していくことが予想される。これらの健康影響を評価する将来の調査に備
…
え,現時点での女性労働者の不規則時間勤務と健康指標との関係を質問紙法により調査し,ベースラインデータを求めた。夜間の交代制勤務を含む電話番号案内業務に携わる女性労働者を調査対象とし,日勤のみの体制である一般企業の女性労働者と比較した。電話番号案内業務に従事する女性労働者243名,および対照群となる一般企業女性労働者142名,合わせて385名における質問紙調査の結果を集計した。勤務時間帯が日勤の中に収まるか,夜間にかかるかで対象者を「日勤群」と「日勤以外の群」に群分けし,対照群と単純集計結果を比較したところ,年齢構成や婚姻状況,職業上の身分,収入などの基本的な背景が大きく異なっていた。 同年代どうしの比較では,対照群に比べると,電話番号案内業務に携わる今回調査対象者は,抑うつ度がやや高く,作業制御(仕事コントロール)の低さが顕著であり,職場上司からの社会的支援が低かった。また,同じ電話番号案内業においても,「日勤群」が既婚者で家庭を持つものが多いためか,特に中年期以降の年代で,抑うつ度の高さ,作業制御(仕事コントロール)の低さや上司支援の低さにおける対照群との差が開く傾向が見られた。必ずしも不規則勤務そのものが精神的健康の憎悪に直結するとは限らないことが示唆され,家庭と職場との生活時間の整合性による影響を検討することも必要であると考えられた。
続きを見る
|
|||||||
5.
図書 |
永井正規,太田晶子,仁科基子編
|