1.

論文

論文
内田, 陽子 ; 梨木, 恵実子 ; 小玉, 幸佳 ; 河端, 裕美 ; 鈴木, 早智子 ; 高橋, 陽子 ; 斉藤, 喜恵子 ; 滝原, 典子
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  59  pp.25-31,  2009-02-01.  北関東医学会
概要: application/pdf<br />Journal Article<br />【背景・目的】病院スタッフからみた老人看護専門看護師臨地実習の評価を明らかにすることである. 【対\n象と方法】調査協力に同意が得られた病院スタッフ74名に 対して, 自記式質問紙法を行った. 【結果】\n実習生の関わりとCNSの6つの役割に対する評価は「学生のケアプランは良かった」 「スタッフに対する意\n見,アドバイスは良かった」等について高得点を示した. その他, 「根気よく関わる大切さがわかった」等のス\nタッフ自身への良い変化の回答もみられた. しかし, これらの得点は, 看護師とそれ以外のスタッフでは差が\nみられた. 【結語】学生はスタッフに実習や役割を理解してもらうことが必要であり, そのためには, 他\n職種に対する積極的な関わりが必要である. 続きを見る
2.

論文

論文
内田, 陽子 ; 清水, さゆり ; 杉山, 学 ; 高橋, 陽子 ; 加藤, 綾子
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  59  pp.59-66,  2009-02-01.  北関東医学会
概要: application/pdf<br />Journal Article<br />【目的】認知症ケアのアウトカム評価票の項目別にみた重み付け得点と影響する評価者の因子を明らかに\nすることである. 【方法】第1段階の調査ではA県で行われた ケアマネジャー研修とA県看護協会の研\n修に参加した計542人を対象に評価票の大カテゴリーの重み付け得点化を行った. 第2段階の調査では, 脳\n神経疾患を専門に扱う美原記念病院とその関連施設で働く認知症経験をもつ職員22人を対象に, 大・中カテ\nゴリーに対する重み付け得点化を行った. 分析はAHP理論を活用した. 【結果】第1調査では重み付け\n得点に関連する評価者の因子は職種, 所属機関, 経験年数であった. 第2調査では背景条件との関連はみられ\nなかった. 両調査とも「その人らしい生き方」に対する得点は高かった. 【結論】これらの評価者の因子\nの調整を行い, 重み付け得点化を行う必要がある. 続きを見る