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看護学生の実習前後における認知症高齢者のアウトカム判定とケア実施率の関係

フォーマット:
論文
責任表示:
内田, 陽子 ; 上山, 真美 ; 小泉, 美佐子
言語:
日本語
出版情報:
北関東医学会, 2008-08-01
著者名:
掲載情報:
The Kitakanto medical journal = 北関東医学
ISSN:
1343-2826  CiNii Research  JAIRO
巻:
58
通号:
3
開始ページ:
303
終了ページ:
309
バージョン:
VoR
概要:
application/pdf<br />Journal Article<br />【目的】本研究の目的は, 看護学生の実習前後における認知症高齢者のアウトカム判定とケア実施率の関\n係を明らかにすることとした. 【対象と方法】対象は, A大学3年生で調査協力の得られた38人の看護学\n生とその受け持ちの認知症高齢者38人である. 方法は, 学生に実習前後での受け持ち認知症高齢者の状況に\nついて「認知症ケアのアウトカム評価票」に記入してもらった. 【 結果】アウトカム評価26項目の信頼性\n係数クロンバックα係数は, 1回目は0.85で2回目は0.83であった. アウトカム変化率で最高値維持が高\nかったアウトカム項目は, 「周辺症状(行動障害)」で, 改善は「コミュニケーション」, 「過去の趣味・生きが\nいの現実」, 維持は「着替え」, 悪化は「なじみの暮らし継続」, 最低値維持は「役割と発揮の有無」であった. \nケア実施率では,『目をみて話す』が高かった. 【結語】実習においては認知症高齢者の「コミュニケー\nション」等の改善が期待でき, 環境整備のケアは症状の改善をもたらす. 続きを見る
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