1.

図書

図書
ジャニス M. モース, ペギー・アン・フィールド著 ; 野地有子訳
出版情報: 東京 : 日本看護協会出版会, 2012.6
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2.

図書

図書
高木廣文著
出版情報: 東京 : 医学書院, 2011.1
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3.

論文

論文
茂木, 寿江 ; 大山, ちあき ; 藤野, 文代 ; 神田, 清子
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  60  pp.235-241,  2010-08-01.  北関東医学会
概要: application/pdf<br />Journal Article<br />背景と目的:乳がん患者の希望に関する研究は少ない. 成人前の子どもを育てている初発乳がん患者が, 退院前に抱く希望を明らかにし看護支援の方法を検討する. 対 象と方法:研究参加に同意の得られた18歳以下の子どもを持つ20~40歳代の初発乳がん患者10名で, 手術後3日以降に半構成的面接および看護記録からデータを収集した. 質的帰納的手法により患者の希望に関する言語をコード化し, 類似性に沿ってサブカテゴリ・カテゴリ化へと抽象化した. 結 果:成人前の子どもを育てている初発乳がん患者が,退院前に抱く希望は【治癒】【自己実現】【自分と周囲の成長】の 3つであることが明らかになった. 【治癒】は2つのサブカテゴリ『治療に専念』『健康の増進』から形成された. 【自己実現】には8つのサブカテゴリ『次子妊娠』『仕事が生きがい』『子どもとのふれあい』『母親役割の遂行』『自分らしく生きる』『社会の中で生きている』『今までのように生活』『将来の生活設計を立てる』から形成された. 【自分と周囲の成長】は4つのサブカテゴリ『子どもの成長』『夫の成長』『自分の成長』『家族関係の発展』から形成された. 結 語:子育て中の乳がん患者の看護支援は, 今までと同じごく普通の生活をしたいという希望を実現するため, 先ず治療に専念出来るような環境調整と健康維持のための具体的な方法を指導することが必要であると示唆された. 続きを見る
4.

図書

図書
Barbara L.Paterson, Sally E.Thorne, Connie Canam, Carol Jillings著
出版情報: 東京 : 医学書院, 2010.7
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5.

図書

図書
小田博志著
出版情報: 東京 : 春秋社, 2010.4
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6.

図書

図書
佐久川肇編著 ; 植田嘉好子, 山本玲菜著
出版情報: 東京 : 医学書院, 2009.11
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7.

図書

図書
社会調査協会編集
出版情報: 東京 : 社会調査協会 , 東京 : 有斐閣 (発売), 2009.9
シリーズ名: 社会と調査 = Advances in social research / 社会調査士資格認定機構 [編集] ; 第3号
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8.

論文

論文
越塚, 君江 ; 藤野, 文代 ; 石田, 和子 ; 神田, 清子
出版情報: 群馬保健学紀要.  26  pp.51-59,  2006-03.  群馬大学医学部保健学科
概要: application/pdf<br />Departmental Bulletin Paper<br />研究目的は女性生殖器がん患者の家族内役割遂行に対する思いを明らかにし,患者に対する看護援助について検討することである。対象は女性生殖 器がんに罹患し,40-60歳代で家庭を持っており,手術を受けた患者11名。半構成的面接にてデータを収集し,質的帰納的に分析を行った。女性生殖器がん患者の家族内役割遂行に対する思いは,『家族内役割の調整を遂行し,心配ない』『家族が協力し,自分の家事役割を分担してくれるため心配ない』『自分の役割が移譲できず葛藤する』『家族の中での役割を再認識し生きている意味を知る』が抽出された。患者は,入院前に家族が困らないように家事や介護,自営業において役割調整を行っていた。また,患者はがん罹患,入院を通して家族が協力し,患者の家事役割を分担することで,家族を見直す。家族のあり方を振り返り,家族の大切さを実感したり,子供に対する見方が変化したりする。しかし一方で,家族の健康管理,両親・夫を看取る役割において患者の持つ役割が家族に移譲しきれず葛藤を生じることもあった。この過程の中で,患者は自分の役割を再認識し,生きる意味を見出していた。看護者が,患者の罹患をきっかけとした家族関係と心情の変化を理解し,治療の意欲につながるよう,家族内役割調整が進むようチーム体制で援助する必要性が示唆された。 続きを見る
9.

論文

論文
赤石, 美佐代 ; 石田, 順子 ; 石田, 和子 ; 植原, 早苗 ; 神田, 清子
出版情報: The Kitakanto medical journal = 北関東医学.  55  pp.105-113,  2005-05-01.  北関東医学会
概要: application/pdf<br />Journal Article<br />【背景と目的】放射線治療を受けている乳がん患者の気持ちを明らかにした研究が少ない. そこで乳がん患者の放射線治療経過に伴う気持ちの変化を明らかにし, 看護支 援を検討する. 【対象と方法】研究参加に同意の得られた放射線治療を受けた乳がん患者6名で, 半構成的面接法及び看護記録, 診療記録からデータを収集した. 質的帰納的手法により患者の気持ちに関する言語をコード化し, 類似性に沿ってサブカテゴリー・カテゴリー化へと抽象化した. 【結果】放射線治療開始時の気持ちは「がんと放射線治療の受容」「がんと放射線治療の苦悩」「家族や仲間に求める癒し」「病気回復と医療への期待」, 放射線治療中間時は「放射線治療を生活の一部として受容」「放射線治療を受けている苦悩」「他者との関係における心強さ」「将来への不安と希望」, 放射線治療終了時は「放射線治療が終了した安堵感と将来への希望」「症状・副作用・再発に対する苦悩」「他者から受けたサポートへの感謝」「医療・医療従事者への要望」というカテゴリーが明らかになった. 【結語】放射線治療を受ける乳がん患者への看護支援は, 気持ちの葛藤に合わせた情報の提供と適切な技術の提供が重要であることが示唆された. 続きを見る
10.

論文

論文
伊藤, 民子 ; 武居, 明美 ; 狩野, 太郎 ; 石田, 順子 ; 前田, 三枝子 ; 神田, 清子
出版情報: 群馬保健学紀要.  25  pp.69-76,  2005-03.  群馬大学医学部保健学科
概要: application/pdf<br />Departmental Bulletin Paper<br />本研究の目的は外来点滴センターで化学療法を受けているSTAI状態不安得点が高いがん患者の不安内容を把握し,効果的な看護支援を検討する ことである。対象はA病院外来点滴センターにて,化学療法を受けている患者で,そのうち状態不安が高得点だった患者44名に対して半構成的面接を行った。患者ごとに面接内容を記録し不安内容について質的帰納法を参考に分析した。1文章を1コードに整理し,意味内容の類似性によりサブカテゴリー,カテゴリーに分類した。その結果,【症状に対してのコントロール不足】【日常生活の負担感】【再発・悪化へ 続きを見る