※一部利用できない機能があります
小学校体育授業における「みるスポーツ」の重要性
- フォーマット:
- 学位論文(AKAGI収録)
- 責任表示:
- 坂本, 史生
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 東京福祉大学・大学院, 2020-03-25
- 著者名:
- 坂本, 史生
- 掲載情報:
- 東京福祉大学・大学院紀要
- ISSN:
- 1885-7565
- 巻:
- 10
- 通号:
- 1-2
- 開始ページ:
- 99
- 終了ページ:
- 107
- バージョン:
- publisher
- 概要:
- 国の指針である学習指導要領の記述を分析するとスポーツを「する」ことだけでなく、「みるスポーツ」をはじめとした多様なスポーツへの関わり方を重視している一方、そこで示される具体的な提示については「するスポーツ」に関するものに傾重しており、「みるスポーツ」を「いつ」「何を」「どのように」教えるかが示されていないという課題を指摘した。また、学習指導要領が傾重したことが要因の一つとなって、体育授業実践においても「みるスポーツ」に焦点を当てた実践が行われていないという可能性も示唆された。 … このことから、生涯スポーツを志向する学校体育であるからこそ「文化」としてのスポーツという視座が必要であり、「する」ことだけに終始するのではなく、多様なスポーツの「みかた」を享受できるような授業構成や指導が重要であることが示唆された。 続きを見る
類似資料:
群馬大学教育学部 附属学校教育臨床総合センター |
群馬大学大学院教育学研究科 |
明治図書出版 |
大修館書店 |
大修館書店 |
群馬大学大学院教育学研究科, 2010 |
明治図書出版 |
講談社 |
群馬大学教育学部 附属学校教育臨床総合センター |
大修館書店 |
群馬大学大学院教育学研究科 |
群馬大学大学院教育学研究科, 2009 |