Markwica, Robin (2018) Emotional Choices: How the Logic of Affect Shapes Coercive Diplomacy, Oxford: Oxford University Press. 『情動選択モデル:感情の論理はいかに強制外交を形づくるのか』

フォーマット:
論文(AKAGI収録)
責任表示:
西舘, 崇
言語:
日本語
出版情報:
共愛学園前橋国際大学, 2020-03-31
著者名:
西舘, 崇  
掲載情報:
共愛学園前橋国際大学論集
ISSN:
2187-333X  CiNii Articles  Webcat Plus  IRDB
通号:
20
開始ページ:
225
終了ページ:
230
バージョン:
publisher
概要:
本稿は、Markwica, Robin (2018) Emotional Choices: How the Logic of Affect Shapes Coercive Diplomacy, Oxford: Oxford University Press(『情動選択モデル:感情の論理はいかに強制外交を形づくるのか』(評者による仮訳))の書評である。本書は、大国による強制外交(coercive diplomacy)に抵抗し続ける国家行動を、その国の政策決定者らの「情動(emo tion)」から説明するものである。本書で扱われる主な情動は「恐れ(fear)」「怒り(anger)」「希望(hope)」「誇り(pride)」「屈辱(humiliation)」である。著者のロビン・マークウェカは、これら5つの情動をキューバ危機(1962年)と湾岸危機(1991年)における米国対ソ連、米国対イラクの2つのケースから検討している。本書には、強制外交を行う側(coercer)の情動についての課題などが残されているものの、「合理選択モデル(rational choices)」や「コンストラクティビズム(constructivism)」といった国際政治学における主要な理論と対比させる形で「情動選択モデル(emotional choices)」の構築を図っている点で高く評価できよう。<br />書評 続きを見る

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